3日目 の午後は広島へ
【世界遺産】厳島神社(廿日市市/はつかいし市)拝観(2時間)
宮島桟橋から宮島口へ戻り岩国錦帯空港へ
岩国空港から羽田空港へ21:20着(ANA)
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広島駅から宮島口駅(27分)へ向かい、そこから徒歩ですぐの乗船口へ

JR西日本宮島フェリーで宮島へ向かいました。

宮島のシンボル大鳥居は境内の沖合いから約200mの所に建っています。

大鳥居に接近運行するフェリー便もありますが、
通常便で宮島へ。

宮島桟橋の前で。雲は多いものの気温は31℃を超え暑い日でした。

宮島桟橋から湾沿いの道を歩いて商店街へ向かいます。

1時間ほどの昼食freetime後、『だいこん屋』の前に集合しガイドさんと神社へ。

お昼は広島焼き。キャベツが少なくおそばが多い!ボリューミーで食べきれなかった(^^ゞ
厳島神社の入り口です。

とても参考になる=>
【公式サイト】参拝順路
この大鳥居は海中にささって立っているのではなく、鳥居の重みで浮いているそうです。

鮮やかな朱塗りの回廊が素晴らしく厳かで圧倒されました。
※廻廊は幅4m、長さは約275m
回廊に吊るされている灯籠に趣があり、いい感じのアングルで大鳥居が撮れました。

桧の樹皮を使って葺いた
屋根。桧皮葺(ひわだぶき) / 宮島の五重塔

魔除けの狛犬(こまいぬ)阿吽像の「あ」「うん」、これは阿(始まりで産む)=>メス。

干潮時の能舞台(重要文化財)
厳島神社は有浦(ありのうら)と呼ばれる湾の奥に建っていて満潮時はどんな感じなのだろう。


天皇陛下のお遣いの人が参拝する時に使ったと言われてますが
木の壁のようで、渡るどころか登る事も困難な急勾配。本当に使ってたとは思えません。

私が訪れた日の15時~17時頃は潮位約172cm~68cm位。

フェリーで渡って来た時より水が引いたので近くまで行ってみました

16時半頃

引き潮であっちこっちに海藻が現れました

17時頃

柱の根元は切って何度も修復しています。白いラインの所に切った跡がありました。

これは、廻廊に積んであった樽。おめでたい感じがしたので写真を撮りました。
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錦帯橋の模型があると聞き行ってみました。

錦帯橋が壊れ再建する際、正確な図面がなく、この模型を基に復元したそうです。

宮島について驚いたのはあっちこっちに鹿がいたこと。

厳島神社は宮城の松島、京都の天橋立に並び「日本三景」
完全な観光地で、半日はゆうにいれる所なんですね、行って初めて知りました。
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帰りのフェリーから臨む大鳥居、たくさんの人が集まってますね。

今度は、8月の花火大会か、紅葉の時、宮島に来れたらなと思います。

行きは全く目に留まらなかったフェリー乗り場。
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帰りは山口県岩国にある
『岩国錦帯橋空港』から羽田空港へ向かいます。

ココも観光スポット!売店が一つあるだけ、ANAしか飛んでいない小さな空港。

米軍基地(アメリカ海兵隊と海上自衛隊)の中にある岩国飛行場(岩国空港)
2012年(平成24年)12月13日から軍民共用空港としての活用 が始まりました。

かねてから行きたかった山口県と広島県、期待通りでした。
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